条件ごとにデータセットを分けたいとき、OUTPUTステートメントを使用すると1つのDATAステップで作成できる。 例えば、未成年者と成年者のデータが混ざったデータセットを、それぞれ分けたいとする。 /*元データ作成*/ data sample1; length id 8. name $10. …
連結する変数の数が決まってるなら連結演算子(||)でも可能だけど、決まってないときはCATX関数が活用できる。例えば以下のようなとき。 元データのほうは、それぞれの人が何個かずつ買うものがあって、その数の分だけレコードをもつ。それを、1人1レコードに…
単純に空白なしで連結したいだけなら、連結演算子使っても書ける。 ※連結のところ以外は前回の記事と同じ。 /*元データ作成*/ data sample1; length animal1-animal5 $10. ; input animal1-animal5; datalines; dog cat rabbit bird mouse ; run; /*文字列連…
例えば別々の変数に入った値「dog」「cat」「rabbit」「bird」「mouse」みたいなのを「/」で区切って「dog/cat/rabbit/bird/mouse」としてひとつの変数に入れたいとき、単純に連結演算子(||)だけを使うと余計な空白が入る。さらにもし連結する変数が多…
テストデータ作成 DATA test; INPUT id $; CARDS; 2-2 1-3 1-9 2-6 1-4 2-5 1-6 1-7 1-8 2-7 1-10 2-1 1-2 2-4 2-3 1-1 2-8 1-5 2-9 2-10 ; RUN; データセットの中身 この文字変数を 1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 1-7 1-8 1-9 1-10 2-1 2-2 2-3 2-4 2-5 2-6 2-7 …
PRINTプロシジャを実行するとアウトプットウィンドウにデータセットの中身が表示される。 PROC PRINT DATA=test; RUN;以上を実行するとアウトプットウィンドウに以下の内容が出力される でも、プロシジャによっては実行結果をアウトプットウィンドウにいちい…
SQLプロシジャを使ってオブザベーション数をカウントするやり方 ※データは前回と同じものを使用 PROC SQL; CREATE TABLE count AS SELECT COUNT(*) AS cnt FROM test; QUIT; 作成されたデータセットの中身は前回と同じ categoryごとにカウントならgroup by P…
データセットのオブザベーション(行数)をカウントするやり方 テストデータを作成 *変数category、valueを持つデータセット「test」を作成; DATA test; INPUT category value; CARDS; 2 257 1 172 3 169 3 208 2 408 2 400 1 315 1 156 3 30 1 262 1 484 3 …
VBAで時間帯を分割したい。 「8:00~9:00」という1時間分の時間帯があったとき、 以下のように分割数を指定して分けたい。 8:00~8:30(30分間) 8:30~9:00(30分間) 8:00~8:20(20分間) 8:20~8:40(20分間) 8:40~9:00(20分間) 「8:01~9:00(59分…
WordPressをさくらのVPSにインストール 今までのはてなブログの記事をWordPressにインポート WordPressに記事を投稿したら、はてなブログにも自動投稿 の設定がやっと終わりました。 IFTTTを使ってはてなブログ自動投稿を設定 IFTTTでレシピ作成 [My Recipes…
以前、Excelの「クイックアクセスツールバー」の設定方法を教えてもらって、それがなかなかに便利で恩恵を受ける機会が多いです。 行の挿入や削除、中央揃えせずにセル結合、などが、それぞれのボタンをポチッと押すだけで出来てしまう。 設定方法は、 [クイ…
ll(ls -l)すると ファイル名でソートされるけど、 オプション -t つけたら タイムスタンプ新しい順になって、 さらに -r (逆順にソート)つけたら タイムスタンプ古い順になってくれるので、 ディレクトリの中にファイルがたくさんあっても、 更新した最新フ…