2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
条件ごとにデータセットを分けたいとき、OUTPUTステートメントを使用すると1つのDATAステップで作成できる。 例えば、未成年者と成年者のデータが混ざったデータセットを、それぞれ分けたいとする。 /*元データ作成*/ data sample1; length id 8. name $10. …
連結する変数の数が決まってるなら連結演算子(||)でも可能だけど、決まってないときはCATX関数が活用できる。例えば以下のようなとき。 元データのほうは、それぞれの人が何個かずつ買うものがあって、その数の分だけレコードをもつ。それを、1人1レコードに…
単純に空白なしで連結したいだけなら、連結演算子使っても書ける。 ※連結のところ以外は前回の記事と同じ。 /*元データ作成*/ data sample1; length animal1-animal5 $10. ; input animal1-animal5; datalines; dog cat rabbit bird mouse ; run; /*文字列連…
例えば別々の変数に入った値「dog」「cat」「rabbit」「bird」「mouse」みたいなのを「/」で区切って「dog/cat/rabbit/bird/mouse」としてひとつの変数に入れたいとき、単純に連結演算子(||)だけを使うと余計な空白が入る。さらにもし連結する変数が多…